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体調不良という言葉の胡散臭さ

「体調不良で休みます。」

 

・この言葉を聞いてどんな風に感じますか。

 

「あら、体調不良なのね。大丈夫??お大事に。」

だいたい普通の人はこんな感じの返答になるだろう。

 

いや、気を遣える人の表向きはみんなこうなるに決まっている。
だが、本当に心からそう思っているのかどうかは分からない。

そもそも体調不良という言葉がとても曖昧。
とても曖昧だからこそ胡散臭い。

 

でも体調不良という言葉が適した心身の状態もあるわけで、むず痒いですね。

 

「体調不良で休みます。」

 

この言葉を聞くと一瞬頭をよぎるのが疑念だ。
実際、体調不良が嘘の場合もあるだろう。
でもそれは本人の口から嘘と言われないと断定できないし、分からない。

 

(本当に体調不良か?)

 

聞いた瞬間この文字が一瞬頭をよぎっているのは確かだ。
これはもはや無意識の領域で感覚的な話。

そして、すぐに自分を"良い人"に戻して気に掛けた言葉で気遣う。

体調不良が本当か嘘かは関係なく、これは起きてると思っている。

 

だから、実際に聞いた時の心の中の流れはおそらくこうだ。

 

Aさん「体調不良で休みます。」

 

(本当に体調ふ、、)

Bさん「、!あら、体調不良なのね。大丈夫??お大事に。」

 

仕事やアルバイトや人との予定など色々な場面があって、みんな表向きは気に掛けてくれるけれども、実際は負の感情があるはず。

「本当かな?でも多分本当なんだろうな」

「今日休まれるとめちゃくちゃキツいんだよな」

「余計な手間が、、、」

「うわーまじか、、決めてた予定どうしよう」

などなど。

 

だから、体調不良を伝える側は真摯に伝えなくてはいけないと思う。

体調不良になってしまうことは仕方がない。
けど誰かに影響を与えていることも事実。

 

電話、メール、LINE、いずれの手段で相手に体調不良を伝える場合も、
このような疑念と負の感情が生まれていることを頭に入れておいた方がいい。

 

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