「器用貧乏」って言葉は誰が作ったんですか。
作った人は、何でもある程度できる人に対しての妬みから作ったんだろうか。
いや、決めつけは良くないか。でもそうなんちゃうん。
器用貧乏って言葉を調べてみると、
"何でもある程度できる"とか、"飽きやすい"とか、"中途半端"とか出てくるのよ。
何でもある程度できる→分かる
飽きやすい→分かる
中途半端→余計じゃね
何でもある程度できるとか、飽きやすいとかは特性。
でも中途半端って、それ、ただの他人から見た感想。
「それってあなたの感想ですよね?」
何に対して中途半端と言っているのか。
別にプロを目指しているわけじゃないのだから、好きにやっているだけ。
ただただ器用で、ある程度できるようになっているだけ。
例えばさ、
好きな趣味とかやりたいことが何個かあって、それらをそこそこ楽しんでやってたのに、「器用貧乏だ」「中途半端だ」って捉えられたら腹が立つ。
ただただ自由にやってるだけなのに。
何でもある程度できるのは長所でしかないと思う。
できないよりはできた方が良いでしょ。
器用貧乏な人は1つのことを突き詰められないイメージを持たれてる感じがあるけど、ただの偏見。というよりかは決めつけでしかない。
何でもある程度できた上で、何かを突き詰めてやれる人だっていっぱいいるで。
そもそも何かを突き詰めてできる人は世の中じゃ少数派やけん。
器用貧乏みたいな考え方は、何かとがめたい人らが皮肉のニュアンスで使っているだけなんちゃうか。
ネットのアンチと一緒。
だから、
何かできるわけでもなく、ましてや突き詰められるわけでもないやつが、
器用な人を妬んで"器用貧乏"って言葉を作り出したと思ってる。
※あくまで個人の見解と思想と余談です。
器用貧乏はそろそろぼちぼち、死語にしようぜ。
器用大富豪
この言葉はシンプルな発想ですけど、わし好き。
てかこの言葉、人気漫画のセリフにも入ってましたね。
知ってますか。
人気サッカー漫画"ブルーロック"。
他のプレイヤーに比べて突出した能力がないことに悩む、オールラウンダーなキャラクターが放った言葉。
”器用大富豪と呼べ"
率直で分かりやすくて良いですね。
もう器用貧乏なんていう言葉は捨て去りましょう、誰も得しませんので。
自分にも他人にも当てはめない。
大富豪というには気が引けるのなら、"器用ちょい富豪"でもいい。
だからこれからは
器用>>>>器用ちょい富豪>>>>器用大富豪
の3段階進化型で活用していきましょう。
誰でもヒトカゲであり、リザードンになり得ます。
不器用な人はまだ卵。何が生まれるか分からない楽しみがある。
ワクワクしながら過ごそうか。
ちなみに器用大富豪の上はない。メガ進化しないよ。
